MacOSX 10.3 インストール中

現在俺の持っている古い iMac*1MacOSX 10.3 をインストールしている。容量 4GB 、メモリは 128MB という現在では低スペックマシンなのですが、ちょっと 10.3 を使ってみたい欲求にかられてインストール。しかも容量がぎりぎりだから、カスタムインストールにて i アプリ(iTunesを除く)などのアプリケーションなどを全部排除したので出来る事は数少ない(笑)。

今までこいつは 10.1.x が入っていたのですが、ふと良い利用法を見つけて 10.3 にした次第です。その利用法とは『オーディオ専門機』にすること。かといって容量もないので iTunes の音楽共有を使って自分のメイン機(新しいiMac)に入っている音楽を古い iMac から聞くという戦法だ。iTunes はかなりの CPU を占有してしまうので前から解決法を考えていたのですが、これで解決。10.1.x では音楽共有が出来なかったので。

書いているうちにインストールが終了した。さ、いらないもの全部消して容量増やそうっと。そして、ちょっとしたバックアップにも使用出来るように。。


【追記】インストールしてみて気付いた事。
まず、インストール時にディスクをフォーマットしたのですがその際に UNIX 形式のフォーマットを選ぶと MacOSX 10.3 についているホームディレクトリ暗号化の機能が使えません。注意すること(俺は見事に UNIX フォーマットにしてしまった…)。
iTunes の共有は上手くいきました。というか、mp3 が 10GB ほどあったのですが、3~5 秒ぐらいで共有完了。文句無しです。 音が悪いのはどうしようもないが、夜はヘッドフォンを使うので関係無し。そしてメイン機での作業が体感できるほど軽くなった(切実)。

しかし、弱点発見。共有していると再生回数が見れなくなってしまいます。本来は別の人と共有するので、再生回数が共有されないのは当然です。出来れば共有したいなぁ。せっかく再生回数表示プログラムを作ったのに…(http://members.jcom.home.ne.jp/j-klein/src-box/itunes-play-count.pl

*1:あのカラフルなやつ