アフガニスタン住民から大量のウラニウムが検出

イラク・ウラン被害調査カンパ・キャンペーン
劣化ウラン弾による被害の実態と人体影響について
アフガニスタン住民の尿から通常の200倍ほどのウラニウムが検出された。これは戦争時にアメリカがアフガニスタンに対して劣化ウラン弾を使用した事が原因だと思われる。
劣化ウラン弾とはなにか。これは全く無知である俺の意見よりも上記参考URLの『劣化ウラン弾による被害の実態と人体影響について』を御覧頂きたい。噛み砕いて説明すると劣化ウランとは原発で核燃料の製造過程で出てくる一切使い道の無いゴミである。しかし、”劣化”という言葉とは裏腹に放射能原発で使う核燃料と同じであり、これを戦車砲弾として加工したものを劣化ウラン弾と呼ぶ。
この危険性を知っていながら使用した上に、使用後に調査をしなかったアメリカは今後何らかの反応をするはずだが、現在のところ特に無いようだ。
そこでUMRCという団体がカンパを募っている。俺に出来ることはちょっとでもこの事実を広げてより多くのカンパが集まるようにすることだろう。もちろん俺もするつもりだ。カンパは11月いっぱいで終了する。あと10日ほどしか無い。事態の大きさを理解して上で協力してみるのもいいのではないだろうか。