カーネルソースを読むにあたって

kt-blackout2004-01-20


カーネルのソースを読む前にカーネルの構造だとか処理の概要が分かっていた方が理解しやすいのは言うまでもない。そういう意味で『LINUX デバイスドライバ(O'REILLY isbn:4873110815)』の16章の『カーネルの森を歩く』は大変参考になります。どこから読みはじめるべきか、興味深い、または理解すべきソースはどれか、といったことに触れているので、これを見てからソースを読めば理解しやすくなるのはまちがいない。

# といっても私は読みはじめたばっかりでまだ理解してないですけど…(笑)。

まぁ、ソース読解の指針としてこういう文章はありがたいということですね。

【追記】 etags も必需かな。使いこなせなくても恩恵を受けられる(笑)。