ChangeLog

kt-blackout2004-03-09

上のプログラムは前に作ったChangeLogのフィルタリングを行うプログラムなのですが、いまいち面白くないのでCで現在書き直しています。

まだ虫さんだらけなのですが、Gnuplotを使って「いつ、開発が活気づいていたか(ChangeLogの書き込み件数が多い時)を示すグラフ」や「○○氏の時系列書き込みグラフ」などを作成出来るようにしてみたのですが、面白いですね。ある程度大きなChangeLogを見ると、4月と10月しか名前が出ない人がいたり、ソフトウェア自体の開発状態が目に見える感じです。


追記

日記に添附した画像はSquidに入っていたChangeLogの1999/01/01から2004/01/01までのログ件数のグラフです。これは上で書いたプログラムで作成してみました。かなり地味ですね。小さくて分かりづらいかも知れませんが、2002年の頭で急激にログ件数が増えているのが分かります。

ある意味では何度かこのような山を通りこしたものが「枯れている」ソフトウェアなのかもしれません。

私は個人的なメモを(コンピュータの近くにいるときは)EmacsにてChangeLogフォーマットで記録していますので、自分の活動の浮き沈みが見えるとか、見えないとか…。